エロ漫画家とは、性行為を題材とした漫画(いわゆるエロ漫画)の執筆を生業にしている漫画家のことです。
エロ漫画はBLと並び同人作家の層が大変厚いジャンルでもあるので、同人誌即売会でのスカウトをきっかけに商業に進出する作家も多いですが、編集部への持ち込みや、新人賞の設けられている雑誌に応募するケースもあります。
成人向け雑誌を下積みとして一般誌に進出する者もいるが、ずっと成人誌に留まる者や一般誌と掛け持ちで（しばしばペンネームを使い分けて）描き続ける作家も少なくありません。
インターネットの発達した現代ではそのような環境も大きく変わってきており、スマートフォンなどでどこでもエロ漫画を読めるようになっていますし、検索機能を使えばお気に入りの作者を探すことも可能になっているのです。
またインターネット上では色々なサイトで広告が出てくることがありますが、検索状況によってはエロ漫画がそのような広告として表示されることも珍しくはなく、逆にそこから新たなエロ漫画家との出会いもあるといえます。
本名は、藤沢とおる。言わずと知れた、代表作に『湘南純愛組!』『GTO』などがある超人気作家さんです。少年誌デビュー以前は相沢真理名義にて18禁のエロ漫画などを執筆（1987年、東京三世社より単行本『東京SEX-Y倶楽部』を発売）。また、漫画家の江川達也のアシスタントをしていたことも。「LOVE YOU」(『マガジンフレッシュ』)でデビュー。2010年10月12日、ブログで『仮面ライダー龍騎』のヒロ...
1999年にデビューした漫画家で、イラストレーター。女性、A型。無類のアイドル好き。凛とした綺麗な女性のパーフェクトボディや可愛らしい女の子のアンバランスなエロボディを描くのが上手い作家さんです。とくに、女性キャラの巨乳のおっぱいは必見で、乳首とかリアルに描かれています。ハンツー×トラッシュ - （講談社、『週刊ヤングマガジン』、2012年33号 - 連載中、既刊15巻）でぃすぱっち! - （講談...
週刊少年マガジン新人漫画賞の佳作を受賞後に『シュート！』の大島司先生の下で、アシスタントを経験。2002年に、週刊少年マガジンで『CROSSOVER』を連載開始。後に、『涼風』『君のいる町』『風夏』『ヒットマン！』と立て続けにヒット作を連発させます。涼風以降の世界観が共通しているのが特徴です、長年に渡りラブコメディを執筆して、苦悩や葛藤などの様々な困難を経験して主人公やヒロイン達が成長していく様子...
成人向け漫画作品を手掛けているほか、アダルトゲーム作品の原画も担当している気鋭の漫画家さん。2014年には『淫戯の果て』がアダルトビデオとして実写化され、マドンナ「熟れコミ」レーベルより発売されています。その他にも「ユメウツツ」「無明の渦」「蜜に群がる蟲」など実写化されている作品が多く、その人気の高さが伺えます。エロ漫画の中でも特に人妻系をメインとして描いているのが特徴。単行本としては2007年か...
日本の男性漫画家。青森県出身。主に成年向け漫画雑誌で活動。2001年にシュベール出版『コミック零式』で商業誌デビュー。同年、エンジェル出版『ANGEL倶楽部』の新人賞で佳作に入選されています。以後、同誌の他、茜新社の『ComicちょいS!』、『COMIC Sigma』、コアマガジン『コミックメガストア』等で作品が掲載。同人サークル「灰同」での活動も行っているそうです。
みやす のんきは、1984年に月刊ジャンプにて『やるっきゃ騎士』・月刊チャンピオンにて『LOVE LOVE アミィ』で同時デビュー。東京都出身。中央大学卒業。代表作『やるっきゃ騎士』『冒険してもいい頃』『桃香クリニックへようこそ』『AVない奴ら』など。当時、少年誌としては過激なお色気シーンを描いたことで有名になる。週刊ジャンプにて『うわさのBOY』を連載。エロ漫画だけではなく、SFやホラーなどのジ...
土山しげる、いましろたかしのアシスタントを経て『二人ぼっち』で漫画家デビュー。その後、1999年「マガジンSPECIAL」にて『EX〜少年漂流〜』の連載を開始。奥深いストーリーを組み立てるのが上手で、描写もレベルが高いです。2008年「週刊少年マガジン」にて連載開始した『エデンの檻』は好評を得て長期連載となり、代表作に。その他の作品に『CHARON』『サタノファニ』『DEATHTOPIA』などがあ...