電子書籍
今では誰もが持っているスマートフォンやタブレットが普及したことによりにより、さまざまなものが電子データ化されて、気軽に持ち歩けるようになりました。
本、新聞、雑誌などが、これまで当たり前だった"紙媒体"ではなく、文章や挿絵などを全てデータ化した形で提供されるのが電子書籍です。
電子ブック、デジタル書籍、デジタルブック、Eブック、オンライン書籍と呼ばれることも。
なぜここまで若い世代に支持されているのかというと、それはやはり「いつでも・どこでも・手軽に読めるから」でしょう。
電子書籍を読むためには、必ず電子端末機器が必要となります。
基本的には、パソコンやスマートフォン・タブレットを持っていれば閲覧できるので、いつも自分が使っている端末をそのまま使うことができます。
それ以外にも、電子書籍を読むための専用の機械「電子書籍リーダー」という電子書籍での読書に特化した端末もあります。
電子書籍リーダーにもそれぞれ種類がありますが、ここで注意しておきたいのは専用リーダーに対応した電子データ(電子書籍)でないと、読むことができないンことです。電子書籍ストアの対応端末をしっかりとチェックしてから購入・ダウンロードしましょう。
出版社側は印刷や流通のコストがかからず、その他経費を大幅に削減し再販できて絶版を避けられる。読者は紙の書籍に比べて安価で、本の収納に困らない、といったメリットが。
まだ完全に整備されていないので・・・メリットだけではなく、デメリットもあります。
メリット | デメリット |
---|---|
☆家での本の置き場に困らなくなる |
★貸し借りや売ったりはできない |
電子書籍の読み方
電子書籍のいいところは、かさばらないところや場所を選ばず読めるところです。
スマホ・タブレット端末・専用リーダー端末・パソコンなど、日頃手にするほとんどのデバイスで読むことができます。
キンドルストアなどのオンライン書店で購入した本は、それぞれの端末やパソコンで無料アプリやブラウザを使って読みます。
電子書籍をiPhoneやAndroidで読むのがおすすめの人
- 外で電子書籍を読みたいけど荷物はなるべく少なくしたい人
- スマホの電池消費が気にならない人
- スマホの容量がたくさん空いている人
- 電子書籍用端末を買いたくない人
電車やバスで通勤している人、待ち時間などに手軽に本を読むなら電子書籍アプリを活用しましょう。
電子書籍をタブレットで読むのがおすすめの人
- すでにタブレットを持っている人
- 大きい画面で電子書籍が読みたい人
- スマホの容量がない人
- 持ち歩かずに家の中だけで電子書籍を読みたい人
スマホ端末と違い大きな画面で読むことができるタブレット端末。電子書籍を読むのには適していますが、「わざわざ電子書籍用にタブレットを買うのは…」と思う方も多いかと思います。もし家に使っていないタブレットがあったり、ネット接続を切っていてWi-Fi環境のみで使えるタブレットがあったら、それを電子書籍用タブレットにするのもおすすめです。ネット契約していない端末なら、Wi-Fi環境で電子書籍をダウンロードしておいて外出先で読むことができます。
電子書籍を電子書籍リーダーで読むのがおすすめの人
- 今後は紙の本を買わずに電子書籍だけにしたいと思っている人
- 家族で電子書籍端末を共有したい人
- スマホやタブレットの容量を使いたくない人
電子書籍リーダーはアプリをインストールする必要がなくて、すぐに使うことが出来ます。さらには、電子書籍は書籍を読むことに特化した端末となりますので、目に優しくて片手でも読みやすいように軽く持ちやすい大きさとなっています。また、バッテリーが数週間と長持ちするのも特徴。
そして、他のタブレットに比べて低価格で手に入るのも魅力でしょう。
電子漫画に関する質問
Kindleのように専用端末を用意すべき?
まず必要ありません。本記事で紹介している電子マンガストアに関しても、お手持ちのスマホやパソコンで十分に利用可能です。ちなみにKindleは専用端末タブレットがありますが、スマホでも閲覧可能です。
クレジットカードがないので利用できない?
クレジットカードがない場合、お近くのコンビニで購入した、電子マネーで決済することができます。
webマネーやAmazonギフト券など 電子マンガストアでは支払い方法を選ぶことができます。
各電子漫画ストアで対応している支払い方法を確認してみると良いでしょう。
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ソルマーレ編集部
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