さ行

早乙女姉妹は漫画のためなら

エロ×ギャグ漫画。
新人漫画家の早乙女モブユキは、『週刊少年ジャンプ』でラブコメ漫画「ラブロボ」を連載。
しかし、残念な画力でキャラの魅力を引き出せてない!と、ジャンプ名物の無慈悲なアンケート打ち切りに怯える日々・・。
そんなモブユキが大好きで、アシスタントとしてサポートするノアン・カノン姉妹は、「漫画のためだから」と体を張り、エロハプニングが起こりまくる漫画です。
集英社のウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』にて、2018年6月6日より毎週水曜に配信。
少年誌の限界ともいえる過激なお色気描写(下着や裸体の描写)が多くて、単行本では本誌掲載時のものから修正が外され、より過激になっています。
iOSアプリではアップルによる表現規制が厳しい!という理由から、2019年3月8日にiOS上にて公開停止となるほど。

 

 

 

アプリ版は規制でボカシだらけなので、できれば単行本で読んでほしい漫画です。

サタノファニ

『エデンの檻』が少年マガジンで人気作になった山田恵庸の「サスペンス×エロス×バイオレンス」作品。
タイトル名のサタノファニ は、古代ギリシア語に由来する英語の語句で、「悪魔憑き」を意味する。

 

 

活発で食いしん坊な、普通の女の子だったはずの彼女は、 自らが犯した凶悪事件をきっかけに「羽黒刑務所」へと導かれる。 島に建てられたその刑務所には、普通の少女が一夜にして凶悪な殺人鬼に変貌するメデューサ症候群と呼ばれる殺人少女たちだけが集められているのでした。
無自覚のうちに凶悪殺人を犯して孤島の女子刑務所へ収容された普通の女子高生をヒロインとして、少女ばかりの受刑者たちとの物語が描かれています。強姦未遂や昏睡中の凌辱や手コキ、大量の精液など、青年誌ならではのグロテスク描写やセクシー描写が多いです。
卑猥な放送禁止用語についても、ほぼ伏字無しで用いられています。

女性同士の殺し合いや凄惨な殺人場面も多く、単にエロい作品ではありません。

終末のハーレム

 

 

 

 

 

 

 

 

過激な内容ですけど、成人向け漫画作品を中心として知られる宵野先生の一般誌連載作品です。
ウェブサイト『少年ジャンプ+』(集英社)で連載。
女性の裸体や乳首については普通に描き込まれていますが、基本的には行為の途中までしか描かれていません。
近未来を舞台に、ほとんど女性しか存在しなくなった世界でコールドスリープから目覚めた青年が、人類存続のために女性たちから子作りを迫られるというハーレム状態に。
子作りを迫られて困惑しながらも、その原因となったウイルスの謎に挑んでいくというSFエロティック・サスペンスです。
「表現が過激な衝撃の問題作」としてアプリでの配信が度々中止になるほどの有名な作品。


ジャングルの王者ターちゃん

週刊少年ジャンプにて連載されていた「徳弘正也」先生の漫画、およびそれを原作とするアニメです。

連載途中から『新ジャングルの王者ターちゃん?』に改題して、それを含めると計7年の長期連載でした。

当初は「ターザン」をパロディにした一話完結形式のギャグ漫画でしたが、途中からバトル漫画に。それでも、「キン肉マン」などと同様に戦闘シーンでもギャグ満載な作品。
『新』では成人の男性器や放送禁止ワードが平気で登場するわりに、女性のヌードに関しては頑張って規制を入れていたようです。(他作品に比べても少ない)
ギャグの下ネタが特に多いことが特徴です。

スキャンダラ

かつては天才子役と評されていた荻野ハクは、日本トップの星群学芸高校芸能科に通っていた。
スターが集まるこのクラスで、ハクは芸能の仕事がなく、バカにされる日々を過ごすが、実は彼の裏の顔はこのクラスのパパ活ママ活を支配する仲介人「カンダ」であった!
静かな怒りに燃える男が、芸能人をとことん利用し大金を?み取る芸能科学園サスペンス!

 

 

読み応えのあるストーリーの途中で、ちょいちょいエロいシチュエーションがでてきます♪
主に、裸にされて襲われそうになる場面が多いのですけどエロいです!
緊迫した女性のポーズや顔がそそります。

凄ノ王

暴力描写をふんだんに盛り込んだ超能力漫画として、1979年に『週刊少年マガジン』に連載が開始されました。
作者は永井豪先生。
耳宇(みう)高校1年生・朱紗真悟は、中学からの片思いだった美少女・雪代小百合に誘われるまま超能力クラブに入り、部長である美剣千草、彼女と対立する天才高校生・瓜生麗と知り合う。
そんなある日、雪代に誘われるまま人気の無い裏山へ行った朱紗は、実は両想いであった事を彼女から告白され、“大学を卒業したら結婚して欲しい”と言われる。幸せの絶頂に思われた二人だったが、二人の後を尾けていた耳宇高校の不良グループ・青沼達により、朱紗は瀕死の状態まで痛めつけられ、雪代は全裸にさせられレイプされてしまう。

 

 

物語が佳境へ入り、黒幕が瓜生だったと知った朱紗の超能力が力を持ち始め、最終的に小百合が瓜生の奴隷的存在であることを知って、その能力をコントロールしきれなくなり、破壊神・凄ノ王が覚醒する。主人公の怒りの念が破壊神・凄ノ王を呼び覚まし全世界が壊滅的な打撃を受けたところで連載は終了してしまいます!
この終了は「未完」と捉える向きがあるのですけど、永井先生は「当初からストーリーが最大限に拡張したところで終了とするつもりであり、この終わり方は予定通りである。」という旨の説明をしています。
少年誌初のレイプ描写に衝撃を受けた読者は多いです。

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