タカスギコウ
成人向け漫画作品を手掛けているほか、アダルトゲーム作品の原画も担当している気鋭の漫画家さん。
2014年には『淫戯の果て』がアダルトビデオとして実写化され、マドンナ「熟れコミ」レーベルより発売されています。
その他にも「ユメウツツ」「無明の渦」「蜜に群がる蟲」など実写化されている作品が多く、その人気の高さが伺えます。
エロ漫画の中でも特に人妻系をメインとして描いているのが特徴。
単行本としては2007年から出版を開始し、現在も精力的に活動しています。
熟女ということで胸の大きさなど成熟しきった体の描き方は興奮させられるものばかりです。
タカスギコウの作品は熟女ものが多いですが、実際に見てみると設定は熟女ですが、とにかく美人さが際立つ作品ばかりなので、特に熟女が好きという方ではなくともヌケるでしょう!
更に絵のタッチにストーリーなどエロ漫画としては、かなり標準が高いです。
熟女やマダムモノが苦手な方でもタカスギコウの作品を見れば新境地を開拓できるかもしれません。
ゲーム原画では「昼下がりの団地妻」シリーズが人気。
熟女が好きな人には是非知っておいてほしい作家さんです!
竹下けんじろう
旧名義及び本名は竹下堅二朗。
Sound Horizonのファンで、大の猫好きであるとのこと。
代表作は『カケル』『Happy World!』『釣り屋ナガレ』。
高校在学中に休学して東京へ上京し、「週刊ヤングサンデー」に作品を持ち込む。
1992年に「ヤングサンデー増刊新人王」に読み切り『負けらんないよ』が掲載されてデビュー。
その後、休学していた高校に復学し、卒業した後は木山道道のアシスタントを務めながら、「ヤングサンデー増刊大漫王」に『パープル』が掲載され、これが初連載作品に。
可愛らしい絵柄の中にも、「人間の業」をストーリーに取り入れる作風が特徴。
武林武士
1993年に『光の獅子 闇の王 アルバートオデッセイ』でデビュー。
代表作は『とっておきMAXION』『放課後アドベンチャーヴァリアント』など。
一般的に『闘神伝』のコミックというと、武林によるコミカライズ版が指摘されることが多い。
作品によって絵柄がガラッと変わるのですが、ストーリー性があって面白い作品が多いです。
都築真紀
日本のゲームシナリオライターであり、漫画家であり、脚本家。
男性。青森県出身。
サークル「PINK VISION」主宰。
漫画家・同人作家としての活動を経てアダルトゲームブランドivoryで「とらいあんぐるハート」シリーズのキャラクターデザイン及びシナリオを手がけた奇才。
ivoryに所属していましたが、現在はセブン・アークスに所属。
名前の「真紀」は「まさき」が正しいが、本人は「まさき」「まき」のどちらでも構わないそう。
かつては、格ゲージャンルを中心に同人活動をしていた。
元々小説が主だったが、同人漫画の方が売れた為に、作画担当の相方と共に活動する。
やがて、少年エースの読み切りといった雑誌デビューするが、相方が突然辞めた為に作画も自ら行う事になったが、現在は絵の方は辞めている。
その漫画を見たivoryの社長に誘われたのがきっかけでシナリオライターとしてデビューする。
アニメ展開以来はセブン・アークスへ移籍し、アニメ業界へと活動の場を移し、現在は脚本家・漫画原作者として活躍。かの有名なとらいあんぐるハートシリーズのスピンオフとして始まった、後の『魔法少女リリカルなのは』の生みの親でもあります。
アニメ展開で大ヒット以来はセブン・アークスへ移籍し、アニメ業界へと活動の場を移し、現在は脚本家・漫画原作者として活躍。
業界屈指の芸達者として知られ、都筑氏が参加したアニメ作品は彼がほぼ一人で脚本を手がけている他、キャラクターや世界観の総合的なデザインの原案を上げている(漫画作品のネーム作業も都筑が行っている)。
同人、商業漫画、ゲーム、アニメ、そのいずれにおいても共通していることは『人と人の絆や繋がり』を中心にした世界観であり、受け手に温かさや居心地の良さを抱かせる繊細な人物描写が特徴的。