巨乳とは

女性の乳房・・・すなわちが大きい大きいおっぱいのことです。
服の上からでも分かるような巨乳だと、どうしても目がいってしまいますよね。
身長の高さなども関係するために、小さいように見えて実際はカップ数は大きく・・・大きいように見えてカップ数は小さいなど、実際の乳のサイズに対する見立ての間違いは少なくありません。
一般的には、Dカップ以上と思われているそうです。

かつては、「デカパイ」や「ボイン」という表現で表されていたことも。
「巨乳」という表現が用いられたのは諸説ありますけど、一般では映画の邦題で使われたのが最初と言われています。
アダルト（AV）業界では、松坂季実子の登場でイメージが定着したと言われています。彼女を見出したAV監督の村西とおる監督は、彼女の存在が巨乳の女性のイメージを良くし、魅力的であるという価値観が生まれるきっかけとなったといっています。
芸能・アイドル界においては、清純・清廉性が求められた時代が長かったので大きなバストのアイドルはイメージが悪く敬遠されていましたが、1970年代後期に活躍した榊原郁恵が「健康的なお色気」という形でアイドル性を損なわず人気を博し、その後の巨乳アイドルの先駆けとなりました。
1990年代前半に「かとうれいこ」、「細川ふみえら」が人気を博し、小池栄子やMEGUMIらが所属したイエローキャブのタレントの活躍でAVから縁遠い少年や女性の間にも「巨乳」という言葉が浸透していきます。

漫画やアニメ・ゲームなどの二次元では、重力や慣性の法則を無視しておっぱいの大きさなど意に介さず激しいアクションを繰りだして揺れ跳ねまくります。
存在感があるキャラは巨乳の場合が多いかもしれません。

男性だけでなく、時には女性からも羨ましがられる機会も多いのですが、当人たちは巨乳であるがゆえに悩みを抱える事も多いようです。

女性のバストは大きければ大きいほどいいというものではありません。
でも、豊かなバストに憧れることもあると思います。
では、一体どれくらいの大きさがあれば、バストが大きいと認識されるのでしょう？

女性のバストの大きさは、カップ数で表現されますが、明確に「何カップ以上なら巨乳」という決まりのようなものはありません。

巨乳や爆乳と聞くと「胸の大きい女性」というイメージがありますが、具体的にどこからが巨乳や爆乳なのか、定義はあいまいです。
男性と女性でも、巨乳や爆乳の具体的な定義や印象は異なっています。
ただ、服の上から見ても巨乳とわかる大きさの基準はEカップ以上だと思われます。
日本人女性の平均バストサイズはBカップ〜Cカップくらいなので、平均値よりは少し大きいサイズとなります。
また、胸のサイズがEカップ以上の場合は肩が凝る傾向にあるようです。
なぜなら、Eカップの場合左右のバストの重さを合計すると1キロにもなるといわれているからです。
気をつけたいのが、胸が大きくてもお腹の方が出てたらNO巨乳ということ。
どれだけ胸が大きくてもお腹が出ていたら巨乳とはいえません。
大事なのはトップバストとアンダーバストの差です。
この差が大きければ大きいほど巨乳と呼ぶことができるでしょう。

Gカップがまさに巨乳！

誰が見ても巨乳と認めるバストサイズはGカップといわれています。
Gカップもあれば見た目も相当な大きさですし、どっしりとした重量感があります。
まさに巨乳でしょう。

人それぞれですけど、男性から見た場合は触れ合った時のサイズ感が基準となってきます。
そのため、男性は手で胸をつかんだ時にオーバーサイズ気味に手から溢れると嬉しいようです。
男性は服からのぞくハリのある谷間に見とれてしまいます。
いくら大きさがあっても、弾力やハリのないたるんだおっぱいだと男性は魅力を感じません。
丸くてやわらかそうで形の良いおっぱいが好みなのですね。

見た目とのギャップから、密かに男性の人気を集めているのが隠れ巨乳女子です。
女性の中には「露骨にセクシーさをアピールしているようで嫌…」「ただ洋服を着ているだけなのに、胸が強調されすぎて恥ずかしい…」という、ある意味コンプレックスにも近しい理由から、わざと大きい胸が目立たないように隠す人もいます。
そもそも巨乳とは、乳房（ちぶさ）が大きい女性のことを指します。

「隠れ巨乳女子」とは、まさにパッと見の印象は胸が小さい貧乳女子に見えて、実は豊満でふくよかなバストをたずさえた人のことを言います。

「胸が大きいのはメリットだし、堂々と見せたらいいのに…」と思う男性の方もいるとは思いますけど、中には胸が大きいことにたいして本気で悩み、強いコンプレックスを抱いている女性も大勢いるんですね。